【Callaway OPUS】ウェッジの試打動画・評判まとめ
結論:OPUSウェッジはどのタイプ・どのソールを選ぶか
Callaway(キャロウェイ)の OPUS(オーパス)は、これまでの JAWS に代わる新ブランドとして登場したウェッジです。2024年に登場した通常版、同時期の限定モデル PLATINUM、2025年の第2弾 OPUS SP の3タイプがあります。YouTubeの試打動画13本で語られていた評価をもとに、どのタイプとソールを選べばよいかを先に整理します。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| OPUS(通常版) | 丸みのあるティアドロップ型の顔。溝の本数を増やして、ラフや濡れた芝でもスピンが落ちにくい。素直に打てて、低めに出てスピンで止まる | 初めての OPUS を選ぶ人。まず標準的な1本が欲しい人 |
| OPUS SP | ヘッド内部を中空にして重心を高くし、通常版よりスピンを増やした第2弾。フェースの加工も変更。ソールに新しく X が加わった | スピン性能を一番に考える人。通常版からの買い替えを考えている人 |
| OPUS PLATINUM | 上部にタングステンを入れた限定モデルで、重心がさらに高い。フェースに乗る感覚が強く、スピンも多い。ソール Z が選べる(PLATINUM のみ) | とにかくスピンを求める人。操作を楽しみたい人 |
ソール(グラインド)は、動画の出演者の評価が最も分かれたところです。
| ソール | 評価の傾向 | 向いている人 |
|---|---|---|
| S(スタンダード) | 安定していて、合わない人が少ない。迷ったらこれ | ほとんどの人。最初の1本 |
| X(SPで追加) | 開きやすさとバンスの安心感を両立。「万能」として推す動画が多い | 操作もしたいが、やさしさも欲しい人 |
| W(ワイド) | ソールが滑って抜ける。バンカーや、ダフり気味の人に優しい | 打ち込み気味の人、柔らかい砂のバンカーが多い人 |
| C(クレセント) | 開いて使うタイプ。ローバウンスで、操作は難しめ | 開いて球を作りたい人 |
| T(ローバウンス) | 抜けは鋭いが、潜りやすい。技術が必要 | 硬い地面が多い人、上級者 |
迷ったら、S か X のスタンダード寄りを選ぶ、という声が多数でした。
なお、内容は各動画の出演者の感想であり、飛距離や弾道を保証するものではありません。
動画一覧
キャロウェイ『 OPUS SP 』ウェッジ 試打インプレッション試打ラボ しだるTV
キャロウェイ『 OPUS 』ウェッジ トラックマン試打試打ラボ しだるTV
キャロウェイ『 OPUS PLATINUM 』ウェッジ トラックマン試打試打ラボ しだるTV
ツアープロも注目の最新ウェッジ!キャロウェイ OPUS ウェッジスポナビゴルフ
プロが求めたシェイプ! キャロウェイ『OPUS』ウェッジ 試打インプレッション 『OPUSプラチナム』も! 【森山錬プロ ウェッジ試打企画 Part5】【オーパス】コヤマカズヒロのゴルフ批評【ゴルフトレンドウォッチャー】
ビタ止まり率100%?!脅威のスピン性能を誇るキャロウェイ【OPUS〈オーパス〉】の最新作を最速試打レビュー!TSURUYA GOLF
カノマタ試打 ▶ キャロウェイ オーパス & オーパス プラチナム ウェッジ 2つのモデルを打ち比べ ┃ Callaway OPUS & OPUS PLATINUM WEDGE ┃A1 GOLF CLUB -- 最新のゴルフギア情報をお届け ! --
キャロウェイ オーパス SP ウェッジ 「ポケット内蔵による高重心設計で“ボールが乗る”!」┃ Callaway OPUS SP wedge ┃A1 GOLF CLUB -- 最新のゴルフギア情報をお届け ! --
ウェッジのスピン性能ってどこまで進化すんの!?〜キャロウェイ最新モデル「OPUS SP」ウェッジ〜大古場 諒のギアらぼ
キャロウェイNEWウェッジ最強グラインドを探せわっほーまっちゃんの日常
最新ウェッジ試打『キャロウェイ OPUS』『フォーティーン FRZ』ウェッジ大古場 諒のギアらぼ
【OPUS SPウェッジ 58度 6T】バンス角が違うと打ち方が変わりますわっほーまっちゃんの日常
超優等生!石川遼プロ含め多くのプロが絶賛するウェッジはどんな距離でもスピンが効く最高の1本だった!「OPUS Callaway キャロウェイ」【北海道ゴルフ】エゾゴルフ【北海道のゴルフチャンネル】
詳細
試打動画のまとめ
並びは、上の動画一覧と同じです。
1. 試打ラボ しだるTV:OPUS SP の5つのソールをコースで打ち分け
- 58°の S・W・C・T・X を打ち比べた。まず S を基準に打ち、そこから他のソールに替えて、球の高さや振り心地の変化を確かめる流れ。
- 出演のプロは、最初に打った S を一番好んだ。C や T は、球がふわっと上がりやすく、ミスの出方も違った。W は低めの球になりやすく、X は S と C の中間のような印象。
- 中空構造で重心を高くしたことで、スピンが増えたという説明。前作の OPUS を持っている人が、どこまで違いに気づけるかは別として、打感に深みが出た、という感想もあった。
2. 試打ラボ しだるTV:OPUS(初代)の W・C・S を打ち分け
- 溝の本数を増やして、ラフや濡れた状態でもスピンを保つ設計。試作を繰り返して選ばれたフォルムは、丸みのある形だと紹介。
- 58°のW は高く上がり、地面をつるんと抜ける。C は「ポコンと上がって前に行かない」球になり、スピンは入る。止めたい人には合うが、出演者には難しかった。
- 52° は、S のほうがアイアンのように打てて、W のほうが上がりやすい。硬い地面ではW が跳ねることがあり、S のほうが楽、という意見。
3. 試打ラボ しだるTV:OPUS PLATINUM をトラックマンで試打
- PLATINUM は、粉末の金属を使った製法で作られ、上部にタングステンが入っている。重心が高く、スピンが多い、という説明。
- 56°の S と Z を打ち比べた。通常版よりも顔がシャープで、ヒール側が絞られて見える。Z はトレーリングエッジ側を大きく削ったソールで、バウンスは多めでも C に近い見た目。
- 短い距離でも、前に行かず止まる球が打てた。出演者は、通常版でも十分スピンが入るので、さらにスピンが欲しい人が PLATINUM、という整理。
4. スポナビゴルフ:クラブフィッターによる OPUS ウェッジの解説
- 技術は意外とシンプルで、溝の間隔を狭めて本数を増やし、フェース面のザラつきや溝の間の加工は前作から引き継いでいる、という紹介。一番こだわったのはフォルムで、長い時間をかけてプロの意見を取り入れたという。
- 48°から60°まで2°刻みで7種類。ソールは S・W・C・T の4タイプ。
- 芝の上で打つと、素直にボールに当たり、思ったより低く出て、スピンが強く入る。スピン重視の人は一度打つべき、というコメント。
5. コヤマカズヒロのゴルフ批評:OPUS と PLATINUM を森山錬プロが試打
- 顔は、前作の JAWS 系のまっすぐな形と、その前の丸い形の中間。C や T は開いて低く出し、スピンで止める使い方。ただし、アマチュアの課題であるバンカーなどでの扱いやすさは別、という見方。
- W は幅が広く、打点が揃いやすい。手前から入っても当たり方が変わりにくい。一方、重さを感じるので、手首を柔らかく使う人向き。硬い地面で開くのは苦手。
- ロフトの選び方は、自分のピッチングからの流れで。自分のピッチングのキャリーを測ってから、均等に近いロフトで選ぶのがおすすめ。シャフトは、柔らかめのほうがタイミングを取りやすい人が多い。
- PLATINUM は、通常版より顔がややストレートで、やさしめの印象。スピンは通常版のほうが入るかもしれない、という感想もあった。
6. TSURUYA GOLF:OPUS SP を最速試打
- 乾いた状態では、低く出してもスピンで止まる。わざと濡らした状態でも検証し、少し滑って高く出るが、スピンは効いていた。乾いたときとの差は、はっきりあるとの感想。
- 中空のポケットで重心を高くしている点や、フェースの縦横の加工を紹介。48°・50°・52°はアイアンからの流れでストレートな見た目、54°以上はティアドロップ型。
- 打感は最高、「過去イチのスピン」という評価。
7. A1 GOLF CLUB:OPUS と OPUS PLATINUM を打ち比べ
- 通常版は、構えたときにスクエアに見えやすく、リーディングエッジの丸みも自然。「キャロウェイのウェッジの中で一番オールラウンド」と評価。以前はキャロウェイのウェッジが苦手だったが、これは左右に出る感じがないとのこと。
- PLATINUM は、同じ打ち方でも、フェースに乗っている時間が長く感じられ、スピンが増える。出演者は PLATINUM のほうが好きと語った。
- ただし、通常版だけを使っていたら十分に使いやすいはず、とも述べていた。決してオートマチックではないが、優しく球を操作できる、という結論。
8. A1 GOLF CLUB:OPUS SP の5ソールを58°で打ち比べ
- S は、噛みながら滑るような抜け方で、低く出てスピンがかかる。ラフからでも球の高さが変わりにくい。
- W は、全体がつるんと抜ける。右に置いて入射角をつけたい人にも合う。T は潜って取れる感覚があり、出演者2人とも「使えない」と評価。
- X(12°)が一番の推し。D グラインドのような扱いやすさで、バンカーからロブまで万能。迷うなら S か X、という結論。
9. 大古場 諒のギアらぼ:OPUS SP のバウンス違い5本
- 58°を、バウンス6・8・10・12・14の5本で打ち比べ(メーカーから借りた個人の動画で、案件ではない、と説明)。
- 顔は安定の丸顔。フェースにはレーザーで加工したザラつきがあり、高重心のギア効果もあって、スピンは安定して多い。
- 12° は開きやすく、バウンスを感じにくい。トウ側が芝に引っかからず逃げてくれる。14° は一番やさしく、上げて下ろすだけで乗る。6° は繊細で上級者向け。一番のおすすめは12°。
10. わっほーまっちゃんの日常:OPUS をバンカーで4ソール打ち比べ
- 成田のコースのバンカーで、S・6T・12W・8C を打った。S は前に飛びやすく、オーソドックスで使いやすい。
- 6T は砂に潜りやすく、「ボスッ」という音になる。硬い砂のバンカーには合うが、技術が必要。12W は滑って抜け、ふわふわの砂と相性が良い。8C は T 寄りで、扱いは難しめ。
- バンカーから確実に出したいなら、W か S が安心。マットの上ではローバウンスのほうが抜けがよくスピンも入るが、芝や砂では逆の結果になりやすいので、ソールは実際の地面で選んでほしい、という助言。
- 出演者は自分のブランドのウェッジを販売しており、参考にする立場でもある点に注意。
11. 大古場 諒のギアらぼ:OPUS 56°(バウンス14)を試打
- 溝の本数が増えたことで、ラフやバンカーなど、フェアウェイ以外でも前作よりスピンが入る、という紹介。
- ハイバウンスなのに、バックフェース側のバウンスがうまく働いて、勝手に滑ってくれる。ふだんローバウンスを使う出演者でも、「思ったより抜けがいい」と評価。
- 顔は丸みが強く、好みは分かれそう。ただ、昔のキャロウェイのウェッジが好きだった人には、「待っていた」と感じる形ではないか、という見方。ダメなところがなく、万人受けするウェッジ。
- 他社のウェッジとの比較や、弾道のイメージの作り方など、OPUS 以外の話も長く含まれる。
12. わっほーまっちゃんの日常:OPUS SP 58°の6Tを50〜60ヤードで試打
- ソールのトウとヒールを大きく削っているため、バウンス角のわりに地面の抵抗を感じにくい。フェースを開いて緩やかに入れると、硬い乾いたところからでも球が上がり、スピンも効く。
- 以前の動画では6Tを褒めたが、今回の距離で打つと、12 か スタンダードのほうが優しくていいと感じた、という訂正。6Tは技術が必要。
- ホームコースのバンカーの硬さやフェアウェイの状態を見て、ソールを選ぶのがよい、というまとめ。出演者は自分のウェッジも販売しているので、その点に注意。
13. エゾゴルフ:OPUS SP(黒仕上げ)をアマチュア2人が試打
- ヘッドスピード41前後のアマチュア2人の試打。58°のバウンス10・S ソールを、DG S200 で打った。
- 打感は良く、ガリガリとこすれる感触はないのに、しっかりスピンが入って止まる。優等生的、という評価。
- 黒い仕上げは日差しの反射が少なく、ヘッドが小さく見えて、見た目もかっこいい。シャフトの DG は少し重く感じた。
評価ポイントの要約
スピン性能
- 通常版でも、「低く出てもスピンで止まる」「濡れたり、ラフからでも落ちにくい」という評価が多い(動画2・4・6・11)。
- SP は、中空ポケットによる高重心とフェースの加工で、通常版よりスピンが増えたという声(動画1・6・9)。乾いたときと濡れたときには差があるが、濡れていても止まるという検証もあった(動画6)。
- PLATINUM は、通常版よりさらにスピンが入るという評価。一方で、通常版でも十分という見方もある(動画3・5・7)。
ソール(グラインド)の選び方
- 最も意見が分かれた点で、S を基準にして、X や W に広げるのが無難、という意見が多数(動画1・8・9・10・12)。
- T や C は、開いて使う、または硬い地面向きで、技術が必要という評価(動画2・8・10・12)。
- マットの上で打つと、ローバウンスが気持ちよく感じるが、芝や砂では逆になりやすい。実際の地面で試すことを勧める声があった(動画10・12)。
方向性・構えやすさ
- 顔は、丸みのあるティアドロップ型。ジョーズ系の角のある顔より、構えやすいという評価(動画2・5・7・8)。
- 好みは分かれそう、という見方もある(動画11)。
- 48°〜52°は、アイアンの流れに合わせたストレートな形(動画6)。
打感・音
- 通常版は、素直にボールに当たり、芝を噛んでから滑るような打感。「いい音」という感想が目立つ(動画4・8・9・13)。
- PLATINUM は、通常版とは打感が少し違う、という声がある(動画5・7)。
どんなゴルファーに向いているか
- OPUS(通常版)が向く人: 丸みのある顔が好きで、素直な球を打ちたい人。まず標準的な1本が欲しい人。
- OPUS SP が向く人: スピンを増やしたい人。濡れた芝やラフからも止めたい人。
- OPUS PLATINUM が向く人: 最大限のスピンを求める人。ヘッドの動きを感じながら打つのが好きな人。
- 注意: ソールで球の高さと抜けが大きく変わる。シャフトも、純正の DG S200 は少し重い、という感想があった。できれば、ホームコースに近い芝や砂の上で試すとよい。
まとめ
- 選び方: まずは S か X のスタンダード寄りから。W は打ち込み気味の人やバンカーが得意でない人、C や T は開いて使いたい上級者向け。
- 特徴: 溝の本数を増やして、ラフや濡れた状態でもスピンを保つ設計。SP は中空構造でさらにスピンを強化し、新ソール X が加わった。
- PLATINUM: タングステンと独自の製法による限定モデル。スピンがさらに欲しい人向けで、通常版でも十分という声もある。
- ロフトの選び方: 自分のピッチングのキャリーを測って、その流れで均等に近いロフトを選ぶ。
- 注意点: 地面の硬さやバンカーの質でソールの相性が変わる。マットでの印象だけで決めず、実際の地面で確かめる。